今日まぐろ昆布の生産者さんのところへ商品を引き取りに行ってきました。
けっして豪華な造りではないですが、整理整頓が行き届いていて清潔そのもの。
一歩工場に入るとプ〜ンと醤油と砂糖の混じった良い風味がしてきます

根っからの職人の親方は、工場にある5つの釜の内2つで、ちょうどまぐろ昆布を造っていて、大きな木のシャモジを片手にグツグツ煮ています。
まるでわが子の成長を楽しそうに観察しているような様子。
まぐろ昆布は1つの釜で約100kg製造されます。
あまり高温にはせず、ちょっと低めの温度でだいたい1時間半ほど煮詰めるそうですがその時によって少し変えるらしいのです。
大手メーカーの佃煮などはマニアルどおり、決まった時間どおりにしかやらないそうですが親方に言わせると「だから良い商品ができない」
「釜は毎日違ってくるので他の人にはやらせられない」
「同じ味を出すには大変だよ」 と言っていました。
きっと室温や湿度も関係してくると思います。
こういうところで長年の経験と勘が頼りになってくる訳ですね。
お弁当におにぎりにぴったりなまぐろ昆布は、こんな苦労と味へのこだわりで造られています。
太陽と海風にさらされ、元気よく干しあがった するめ。
青森県産で取れた肉厚な、するめいかを使用しております。
するめにした時にいかの風味、いかの旨みがいっぱいなんです。
市販の一般的な するめは、包丁を入れ生を開いてから、いったんローラーをかけ、伸ばして乾燥させます。
そうすると、するめは大きく見えるのですが、焼くと縮んでしまいます。
当店のするめは天日干ししたするめ。
ローラーなどかけずに、そのまま浜で干します。
だから、とっても肉厚な するめなんです!
するめを焼いてから、裂くと、切り口が糸をひいたようになるのが、美味しく丹誠込めたするめの証拠!